その消費税、本当に社会保障に使われてますか?
■「その消費税、本当に社会保障に使われてますか?」
町のラーメン屋がこう言いました。
「値上げします。だしの質を上げて、健康に良くするためです!」
ところが、裏口から高級食材が運ばれ、厨房には引退した元幹部たちがズラリ。実は、だしの質より、幹部の“居場所”づくりが目的だったのです。
これ、日本の消費税にも似ています。
政府は「社会保障のため」と言います。でも実際は、
• 各省庁の官僚が分配を握り、
• 補助金が天下り団体に流れ、
• OBたちが年収1000万以上のポストで“再就職”。
つまり、私たちが毎日払っている消費税は、**一部が「利権のスープ」**に消えているのです。
しかも、消費税は「誰でも同じ率」。低所得者ほど負担が重い。その一方で、法人税は引き下げられ、大企業には優しい税制。
ツケを払わされているのは、私たち庶民です。
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本当にその税金、困っている人のために使われてますか?
見えない“だし”の行方を、私たちはもっと疑っていいのです。