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千葉市航空隊は空から市民を守っている

千葉市航空隊は空から市民の安全を守っています。

千葉県で消防ヘリを保有しているのは千葉市のみです。
県は保有していません。

そのため、消防ヘリは、千葉県全域はもちろん、要請があれば日本全国に飛んでいき、消火、人命救助に力を発揮しているのです。

ところで、千葉市は、「おおとり1号」「おおとり2号」といった2機の消防ヘリを保有しています。

2機両方飛ばせれば、活動範囲も広がります

いざというときのスペアの意味もあります。
ヘリの車検は3ヶ月もかかります。
その期間に出動要請があってもヘリは1機しか出せません。

ところで、2機のうち老朽化の著しい1機を、更新することが急務となっていました。

故障が少なく、機能的にもバージョンアップしたヘリを購入するために、私たち議会は18億円の予算を承認いたしました。
今日は現状について、航空隊に取材にいき、その際に、試乗させてもらいました。

あっという間に離陸、上空500メートルを時速170Kmで飛んでいきます。
窓の外の千葉市は、思ったよりも狭かった。
煙がもくもくと上がる延焼地点の把握も容易に確認できました。

ヘリ1機18億円は、妥当な金額です。

千葉市航空隊は、いつでも空から市民の安全を守っています。

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