一人でゴミ出しが困難な方へ
参加いただいた皆さまには心より感謝申し上げます。
当日は、国と千葉市の財政についてお話しするとともに、私自身の議会報告を行いました。その中で、12月議会で取り上げた質問の一つである、高齢者等のゴミ出し支援についても報告しました。
制度上は、単身世帯で要支援1から対象となる仕組みがありますが、現場では制度だけでは対応しきれていない実態があります。ヘルパーが入っていても、ゴミ収集時間である午前8時に間に合わず、ゴミを出せないまま自宅に溜まっていくケースが見受けられます。また、ゴミステーションまでの距離が長く、身体的な負担が大きい方も少なくありません。
(ゴミ出しにかかる費用は一回1,000円、受益者負担です。)
このような状況は、生活環境の悪化や精神的な負担につながりかねません。とりわけ老老介護の世帯では、介護をする側も高齢であり、日常生活そのものに大きな負担を抱えています。その中で、ゴミ出しまでを個人の努力に委ねることは、個人が受け入れるべき我慢の範囲、いわゆる受忍限度を明らかに超えていると考えています。
そのため私は、市がまず現状を早急に調査したうえで、ゴミ出しの負担を軽減する方策として、ゴミストッカーを段階的に普及させていくべきだと提案しています。現在、千葉市では若葉区に2台のゴミストッカーが試験的に設置されていますが、今後は検証を進めながら、必要な支援を必要な方に届ける仕組みを整えていくことが重要です。
意見交換会で寄せられた声も踏まえ、引き続き現場の実態を早急に拾い上げ、市政に反映させてまいります。
