私がもっとも重要視しているのが広聴会です。2017年は5回、2018年は7回開催させていただき、多くの住民の方々から貴重なご意見をいただきました。
広聴会の進行
最初に私の方から基調講演として市政のこと、地域課題とその解決策などを紹介させていただき、後半は皆さんとの意見交換をおこないます。
もちろんいただいたご意見は全ての住民の総意ではないし、中には市では解決できない問題もありますが、その中で優先順位をつけて、市議会に諮るもの、行政に交渉するもの、再度検討が必要なものを決めていきます。
私の実績のほとんどのものは住民の皆さまからいただいたご要望を実現したものです。
該当ブログ
「平成30年4月22日の広聴会」
http://blog.livedoor.jp/sakuraitakashi_chiba/archives/75883830.html
広聴会の進化版として2018年に3回開催したのが、私の考案した車座オープンミーティングです。
車座オープンミーティングの進行
まず私の方から話し合っていただきたい地域課題を提示させていただき、それについて住民の皆さまに話し合っていただこうという試みです。ファシリテーターにまとめていただいたご意見を議事録の形で私がまとめ、より総意に近いご要望として受け取り、それをどう進めていくかを公表しながら各方面に折衝をおこないました。
今までは住民お一人対桜井という意見交換になりがちだった広聴会から、さらに一歩進めたスタイルとなり、大勢の市民の方々による活発な議論がおこなわれました。
該当ブログ
「第1回車座オープンミーティングの議事録を掲載しました。」
http://blog.livedoor.jp/sakuraitakashi_chiba/archives/76881040.html
「車座オープンミーティングのお知らせ」
http://blog.livedoor.jp/sakuraitakashi_chiba/archives/76119351.html
寺子屋活動です。貧困を脱する王道は教育。SNSや駅頭で私に寄せられた書き損じはがきは3,300枚に達しました。これで途上国の子ども300人が学校に通えることになりました。
詳しくは千葉ユネスコ協会(http://www.unesco.or.jp/chiba/)をご参照ください。
マクハリプレーパークを主催するおやこカフェ幕張本郷のメンバーさんと一緒に、一本松公園で子どもたちと楽しく活動しています。活動は毎月第三木曜日ですが、それ以外に南魚沼の方々をお招きしてコシヒカリの炊き出しイベント、親子で参加できる逃走中ゲームなどを開催しました。
いきいきプラザやさつきが丘団地から、新検見川駅での乗り換えなしで、直接区役所に行けるようになりました。住民の悲願、京成バスの先見性、市当局の働きかけが実を結んだのです。
公共交通ネットワークは、高齢者をはじめとした利用者の目線に立って、バス事業者等との協議が不可欠。私は今後も、シーサイドバスの「IC カードシステム」の早期実現や、花見川区北部地域での移動手段としての「地域参画型コミュニティーバス」を提言して参ります。