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医療崩壊を防ぐために、新型コロナウイルス感染者の受け入れ施設を千葉市に作るよう提案します。

新型コロナウイルスの感染者に関して、必ずしも入院の必要がない無症者・軽症者を病院以外の専用施設で収容して経過・観察するため、東京都は八重洲のビジネスホテルを借上げ、去る7日から収容しております。

 

また、神奈川県は横浜・みなとみらい地区のアパホテル1棟(2311室)を今月20日から4か月間借り上げて準備を進めております。

「救急車で運ばれてくる患者で本来助かるはずの人が、コロナ対応のために死んでしまう」という現場の医師の声もあり、市民の医療崩壊への不安は高まっています。

 

新型コロナの問題が今後どのように展開するか不明であり、住民の不安を解消するためにも、千葉市が主体となり医療圏に集約した施設の確保が必要であると考えます。

千葉市内の施設では、「幕張国際研修センター」が、立地条件と施設内容(200室)など、今回のニーズ(法48条)に相応しい施設だと考えます。

 

ホテル等の民間の宿泊施設も併せて、もしくは簡易なプレハブによる施設の建設等、早急に検討することを市に提案します。