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2021歳末警戒パトロール

2021年12月24日から12月30日までの7日間続いた歳末警戒パトロールが終了いたしました。

この歳末警戒パトロールも4年目となり、幕張本郷中学校区の恒例行事になりつつあります。

本年は女性団員も入団し活動の範囲を広げていきます。

 

子供たちが寝付く前の19時から20時に拍子木をたたくことで窓から手を振る子供たちも年々増えております。

空気が乾燥する冬は火災が多い季節です。

江戸時代から続くと言われる火の用心の掛け声で防災の注意喚起として、また、地域の方々と挨拶を交わしながら防犯上の意味でも継続していきます。

来年は、消防出初式、自治会の防災訓練指導、そしてコロナ禍で延期になっていた待望の操法大会の出場も控えております。

皆様、よいお年をお迎え下さい。

千葉市消防団第4分団7部 団員一同

※消防団への入団を随時募集しております。事務所までお電話、メール、LINEにてお問い合わせください。

議員定数と一票の格差

千葉市議会の選挙区別の議席が変わりました。
政令市議会は、国や県議会と同様、各選挙区で選出された議員から構成されます。
今回のポイントは2つ。
①全議席数をどうするのか?
②選挙区ごとの一票の格差はどうするのか

各会派の考えは以下のとおりです。

自民党千葉市議団、立憲、公明の主張
50議席据え置き、花見川区と若葉区でそれぞれ1減、中央区と緑区でそれぞれ1増

共産党 : 50から53議席増 議員数が多ければ多様な民意を反映できる。議員報酬を減らすことで、帳尻を合わせる。

自民党・無所属の会 : 50から45議席に減らす。
中央、緑は据え置き、花見川2減、若葉1減、美浜1減、稲毛1減という配分にすれば、一票の格差は50議席案と比べて最小となる。
私は会派を代表して討論をしました。

討論要旨

私たちは当初から全議席数を現行の50議席から5減した45議席案を主張してきた。
中央区、緑区の人口は微増であり、あえて議席数を増やす必要はない。一票の格差を問題にするのであれば、私たちの配分方法は、各会派の主張する案の中で、最小となる。
しかしながら、国政調査によれば、いまだ千葉市の人口は増加傾向にあることから、50議席維持の主張にも合理性がないとはいえない。
その中での配分方法、花見川1減、若葉1減は、中央1増、緑1増はベストではないがベターな手法であること等を考慮し、50議席案を受け入れることとする。

苦渋の選択でした。
経緯については、資料を提示して極力客観的な説明をいたしたく存じます。
その場で改めて、皆様のご意見を伺えれば幸いです。

以下のリンクの千葉日報にも掲載されています

https://www.chibanippo.co.jp/news/politics/857840?fbclid=IwAR3nxltad8L8U0gDJ0aXkIQEwHoUVM9OYaCiwfgD0f8eVcbfr8uhR_PKAu0

令和3年第4回定例会 討論と一般質問で登壇

12月8日令和3年度子育て世帯等臨時特別支援事業(先行給付金)について現金で支給すべきとの討論をしました。

10日は一般質問で登壇しました。今回のテーマは私たち現役世代の未来への責任です。
1若者の政治参加、2交通不便地域、3未就学児の子育て支援

①18歳選挙権が導入されて5年経過しましたが、18.19歳の投票率は高かったのですが、その後鈍化しています。学校や選管はいろいろな取り組みをしていますが、効果は挙がっているとは言えません。そこで、従来とは異なった全く新しい発想が求められています。
②人口減少により、交通不便地域は多くなっています。免許返納により、通院もままならなくなった高齢者、学校の統廃合で通学距離が長くなった児童(国のガイドラインで、児童の通学距離は4Kが限度)。
彼らの安全安心のために、デマンド交通やスクールバスの導入は必須です。
③千葉市は産後うつが全国平均の1.7倍と有意な数字です。産後うつや育児ノイローゼなどのために「不定期の一時預かり」がありますが、2758人(令和2年)が「不定期の一時預かり」を希望しながら、漏れてしまいました。
救済すべきは、この2758人の保護者と子どもではないでしょうか?
未就学児の育児施設にはさまざまな業務があるとは思いますが、保育園設置の際の加点自由ではなく、「不定期の一時預かり」の有無で、開園補助金の増額を決めるべきです。

内容については、後日youtubeでアップします。