令和3年第4回定例会 討論と一般質問で登壇

12月8日令和3年度子育て世帯等臨時特別支援事業(先行給付金)について現金で支給すべきとの討論をしました。

10日は一般質問で登壇しました。今回のテーマは私たち現役世代の未来への責任です。
1若者の政治参加、2交通不便地域、3未就学児の子育て支援

①18歳選挙権が導入されて5年経過しましたが、18.19歳の投票率は高かったのですが、その後鈍化しています。学校や選管はいろいろな取り組みをしていますが、効果は挙がっているとは言えません。そこで、従来とは異なった全く新しい発想が求められています。
②人口減少により、交通不便地域は多くなっています。免許返納により、通院もままならなくなった高齢者、学校の統廃合で通学距離が長くなった児童(国のガイドラインで、児童の通学距離は4Kが限度)。
彼らの安全安心のために、デマンド交通やスクールバスの導入は必須です。
③千葉市は産後うつが全国平均の1.7倍と有意な数字です。産後うつや育児ノイローゼなどのために「不定期の一時預かり」がありますが、2758人(令和2年)が「不定期の一時預かり」を希望しながら、漏れてしまいました。
救済すべきは、この2758人の保護者と子どもではないでしょうか?
未就学児の育児施設にはさまざまな業務があるとは思いますが、保育園設置の際の加点自由ではなく、「不定期の一時預かり」の有無で、開園補助金の増額を決めるべきです。

内容については、後日youtubeでアップします。