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飛ばせる、その先へ

以前、外国人(報道ベース)による花見川の不法占有が問題となりました。
現地調査を幾度も行いましたが、行政の縦割りの中、抜本的対策は見つかリませんでした。河川の管理権は県にあり、サイクリングコースは市にあります。
そこでドローンで空撮を敢行しました。
30メートル上空で不法占有と不法投棄の惨状を初めて知りました。報告会で市民に周知し、市と県に働き掛けました。結果県の代執行に繋がりました。
市議は2次元の虫の目だけではなく、3次元の鳥の目も持つべきと痛感しました。

あれから7年が経過、
今日はドローンの実用試験の視察でHATAドローンフィールドに行きました。
時代の流れは実に早い。地域課題は多くありますが、座して未来を待つのではなく、こちらから大きく踏み込むことで活路を見いだすことができます。
それには進取の気象に富む企業と行政の精鋭部局が不可欠。またそれを市民に迅速に伝えること。

ドローンは空輸、災害対策を担いつつあります。
最近話題になっている空飛ぶ車が実現するのも、そう遠くないと思いました。